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パチンコ2021

この記事はひとりAdventCalender 2日目の記事です。明日はNafさんが書きます。よろしくお願いします。

みなさんはパチンコをやったことがありますか?私はあります。

パチンコについて知っておくと人生の0.00000000001%ぐらいで役に立つと思うので紹介します。

パチンコの仕組み

この記事では一種二種混合機を例に出して解説していきます。( 一種二種混合機については割愛しますがスタンダードなパチンコです。)

簡単にパチンコの仕組みを説明すると、球を打ち出してポケット(ヘソ)に入賞させます。すると液晶が動いて数字が揃ったら大当りという遊技です。

このヘソと呼ばれるポケットは以下の画像(PFシンフォギア2S)だと青丸のところです。

この青い丸のところに球を入れると(画像の機種の場合)230/1の確率で抽選が行われます。

この大当り確率が1/100以下のものが「甘デジ」、大当り確率1/319前後のものが「ミドル」、「甘デジ」と「ミドル」の中間のものが「ライトミドル」と呼ばれています。

一般的に大当り確率が低い程出玉は少なくなり、大きい程出玉が多くなります。

ですが、先程の画像にはもう一つ黄色の丸が描かれています。ここも球が入賞すると抽選が行われます。
画像のPFシンフォギア2Sの場合はなんと7.7/1で大当りに当選します。じゃあずっとこっちの穴を狙えばいいじゃん!と思うかもしれませんが、この穴は特定の条件下でしか入賞させることができません。

その特定の条件というものが大抵は青丸のヘソ入賞(特図1)で当たりを引くというものになっています。青丸のヘソで当たりを取るとまず大当りの出玉が貰えます(ここはたいてい450発ほどです)。その後、高確率(黄色丸)で抽選を行い、その結果いわゆる確変(ここでは便宜上確変と言っています。)を取り出玉を増やすというものがパチンコになります。

画像のシンフォギアだと、230/1に当選→7.7/1の抽選を5回(1回+残保留4回)行う→当選したら7.7/1の抽選を11回(7回+残保留4回)or99回行うシンフォギアチャンスGXへ という流れになっています。

そのため、いかに大当りを早く取り、確変に突入させるかが鍵となるわけなんですねえ

いろいろなパチンコ

さて、パチンコの仕組みが分かったところでここからは面白いスペックのパチンコ(自分目線で)を軽く紹介しようと思います。

その機種は…「PFアイドルマスターミリオンライブ!」(SANKYO)です。

あの名前は知っているであろう有名版権のパチンコです。この機種は今年の2月ぐらいに導入されました。(人気は…ない)

大当り確率は 319/1 と 350/1 です。この機種はなんと右打ちの確率がめちゃくちゃ高くなっています。

ゲームフローとしてはまず、ヘソに入賞させて319で大当りを目指します。大当り獲得後、「ストックタイム」が始まり、100回or150回で319/1と350/1の抽選を行います。

まず青丸のチェッカーで350/1の抽選をおこないます。ハズレの場合は緑丸のベロが開き319/1の抽選を行います。ここで当選した場合はストックタイムが最初からやりなおしになります。(とりあえずお得です)。

350/1に当選した場合は赤丸のベロが開きます。ここはなんと1/1で抽選を行っており、V-Loopとよばれる大当りをストックします。これは表記上4つまで大当りをためることができます。だからストックタイムと言うんですねえ。

ちなみにv-loopは72%で継続する大当りです。はずれを引くまで続く大当りです。

100回のストックタイムで350/1を引くなんて無理かと思いますが青丸のチェッカーには約200回以上入る(もっと入る場合もある)ので意外と当たります。というか止め打ちは無駄です。

ですのでこのストックタイム中はトイレや喫煙で離席はできません。離席すると青丸チェッカーに入る回数がかなり減ってしまいます。

このような複雑なスペックと離席できない仕組みのおかげでこの機種は結構人気が無いです。でも面白いんだよね。アイマス好きな人が作ってそうな演出多いし…

まとめ

という訳でパチンコについて書いてみました。これ以外にもいろいろなスペックのパチンコがあります。皆さんも気になったパチンコはやってみてくださいね♪

でもパチンコは人生と金の無駄なのでやらないほうがいいです。